大河道 雷刃の雑想録

「評論家の言うことを信じてはいけない。何故なら評論家が讃えられて彫像が作られた事など一度もないのだから」 ジャン・シベリウス(作曲家)

MGCリボルバーを知らない世代

MGCのモデルガン、コルトトルーパー(4インチ)とコルトパイソン(2.5インチ)です。どちらも中古で購入しました。トルーパーはブルーイングしています。MGCは発火と作動重視にアレンジされているのでリアルなメカニズムではありません。トルーパーは購入時は白よりのグレーだったのが黒よりのグレーにはなったかと思っています。どちらもHWですが聞くところによると時期によって混ぜ物は石灰だったり亜鉛の粉末だったりするようです。コルトパイソンはバレルに治具の跡があったりサイドプレートのスクリューが見えていたり少し残念。最近持病のシリンダーのオーバーランをするようになってきました。本当はこちらもブルーイングしたかったのですが、分解の難易度が高く断念。ただメカニズムは違ってもDAのトリガーの重く粘る感じはパイソンという感じ。モデルガンが華やかなりし頃の世間との距離感はどれほどだったのかモデルガンと世間が完全に断絶した今はその事にただ思いをはせるばかり。以上、モデルガン全盛期を知らない世代のつぶやきでした。本日、ここまで。f:id:sekennohitohaubiwosasu:20201003020131j:image