大河道 雷刃の雑想録

「評論家の言うことを信じてはいけない。何故なら評論家が讃えられて彫像が作られた事など一度もないのだから」 ジャン・シベリウス(作曲家)

不発弾処理

湿気ってしまったキャップ火薬。どう処理すれば良いものかと悩んでいたらタナカのP229(いずれレビューを書きます)の説明書にキャップ火薬の処理の方法が書いてありました。
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説明書ではMGキャップを前提として書いていましたが、こちらが処理したいのはマルシンのPFキャップ。どちらも製造は同じ所だから大丈夫だろうと思いやってみました。
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やり方としては簡単でキャップ火薬をしっかり水に沈めたら一週間放置、これだけです。しかし実際沈めると結構浮いてきます。キャップ火薬は火薬、糊、フェルトで出来ているそうなので風呂場に持っていってお湯を掛けました。一応一週間後には火薬が溶け出しているはず。経過観察しながら様子見ですね。

本日、ここまで。