大河道 雷刃の雑想録

「評論家の言うことを信じてはいけない。何故なら評論家が讃えられて彫像が作られた事など一度もないのだから」 ジャン・シベリウス(作曲家)

トリガージョブ

コルトガバメントことM1911A1は今も昔も実銃でもエアソフトガンでも各メーカーからバリエーションが発売されているロングセラー。個人的にはガンスミスバトンのCO2ガバメントシリーズが熱いですね。私個人の所有しているガバメントは四社。マルイ、ウエスタンアームズ(以下WA)、KSC、ガンスミスバトン(以下バトン)。各社ガバメントのトリガープルの感想をつらつらと書いてみます。

一番はWA。そりゃ社長が実銃のトリガーフィールを知っていればね...次はKSC。自社のサイトで「薄氷を割るような」と言っているだけあって、WAより少し重いくらい。次がバトンでグリッてな引き具合。しかしダブルカラムとシングルカラムのトリガープルは少し違う気がします。最後がマルイ。とにかくゴリッと重い。しかしマルイは社外品で改善は可能。あちこち変えればだいぶ軽くなります。しかしフトコロも...ここまでは全て個人の感想なので悪しからず。

YouTubeの検証動画でバトンのH.O.S.Tで「シアーを研磨すればキレが...」という言葉を聞いたのですが、まあ確かに中身は恐らくマルイのハイキャパのほぼコピーなんですけどね、全バラして何かあったとき保証が受けれるのかと言う疑問が。例えばカーボネイトのCO2エアソフトガンはメインスプリングハウジングピン周辺に少しでも分解しようとした跡が有れば保証の対象外になります。バトンもそうなのかはショップに後で聞いてみようかとは思いますが...弄り倒せる自由とある程度カスタマイズされて弄れない物。どちらが良いのか難しいところだなぁ。

本日、ここまで。